気仙沼市議会 2022-06-10 令和4年第126回定例会(第1日) 本文 開催日: 2022年06月10日
財政状況が厳しさを増すと予想される中、中期財政見通しを踏まえた健全かつ持続可能な財政運営が強く求められており、「行財政改革アクションプラン」に基づく事務・事業の見直しとともに、ICTを戦略的に活用しながら、市民サービスの維持・向上と業務の効率化を一体的に進めてまいります。
財政状況が厳しさを増すと予想される中、中期財政見通しを踏まえた健全かつ持続可能な財政運営が強く求められており、「行財政改革アクションプラン」に基づく事務・事業の見直しとともに、ICTを戦略的に活用しながら、市民サービスの維持・向上と業務の効率化を一体的に進めてまいります。
そのとき同時に財政見通しの全員協議会もありました。そのことは、去年の11月17日の全員協議会の資料を読み取って拾い上げると今、話したような答弁になって、(2)の事業もこれぐらい進んでいるのです、未着手がこれぐらいなんですという話になってくるわけで、それは読み取れます。
88: ◎市長(菅原 茂君) 本市の財政状況につきましては、毎年5年間の中期財政見通しを出させていただいて、それでその中では財調が精算をしなければならない復興部分も含めて書かれていて、少し大きく見えていますけれども、それが本年、来年にもほぼ精算されて実際のあらわな形が出てきます。
市民説明会やパブリックコメントでは、今後の本市の財政見通しを考えると、定数を28人とすることが妥当ではないかということでありました。また、一方では、月額報酬を45万円に令和4年度の改選期以降に改定するのが妥当であるとの最終報告がありました。
今後の財政計画の考え方につきましては、コロナ禍において、地域経済が低迷し、非常に厳しい財政状況となっておりますことから、持続可能な財政運営を確保するために、令和3年度から令和12年度までの今後10年間における一般会計の長期財政見通しについて、9月頃を目途に策定したいと考えております。
一方で、過年度に発行しました起債の残金が急に減ることはなく、むしろこちらも順調に負担としては増えてきていますので、この差が広がっているということは、やはり歳出の削減を4年以降はかなり絞ってやっていかないと難しいであろうという思いがありますので、この件につきましても考慮に入れつつ、9月に向かって、ただいまは中長期の財政見通しを立てるための様々な基礎数値でありましたり、過去の振り返りも含めて作業を進めている
ますと69億という償還額でございますけれども、これをまず97億、これを、4年度におきましては、ここは同じような状況になりますが、5年度以降、徐々に元金償還額を下回るような発行に抑えていきつつ、償還につきましてはやはり経常的な経費にこの公債費も入ってまいりますので、経常的経費全体としてこれを全体としては圧縮していくような形の調整が必要になってくるという思いで、今後、今年9月にかけましてその先10年間の財政見通し
今後も、公共施設等総合管理計画及び個別施設計画に基づき、施設の更新や長寿命化を進めていくこととしておりますが、本市の人口減を踏まえた財政見通しを勘案すると、たとえ計画に載っているものでも、新規の箱物施設の整備は、慎重かつ御指摘の視点も必要と考えております。
次に、大崎市の中長期的な財政を考えるとき、自然災害や感染症対策のような予期せぬ危機対応、本庁舎をはじめとする大型建設事業、さらに人口動態や経済状況に左右される税収などを踏まえ、最新の財政見通しを基にした議論も必要だと考えますが、今後10年の財政見通しをいつ頃までにお示しいただくお考えなのかお伺いいたします。
感染症の動向の先行きが見えない中で、新年度予算編成に当たっては、財政見通しにおける収支差にもしっかりと対応できるよう、改めて感染症の影響を踏まえた歳入の見通しや財政需要についても精査を進め、国からの財政支援の最大限の活用や、地域経済の活性化による税源涵養に取り組むとともに、事業見直しによる財源捻出に引き続き取り組み、市民の暮らしの向上に必要な新年度予算をきちんと確保できるよう取り組んでいきたい。」
いっぱいあるわけではないですから、今年の場合は今年度末に復興関係の精算がいっぱい出てきて、本当の我々の財調の数字があらわになって、それを予想して一応この間、中期の財政見通しは出しましたけれども、必ずしもぴったり合うかどうか分からないという中で、一旦はこういう許されるものはしていかなくてはならないと思いまして、そのことを国は一定程度想定しているようなメニュー立てになっていると感じています。
中期的な財政見通しについては、昨年9月にお示ししていたところですが、今般の新型コロナウイルス感染症の影響による経済低迷により再考する必要があると考えております。今後の市税収入の推移や国の地方財政計画などを見据え、財政見通しを立て直し、事業の取捨選択を図りながら持続可能な財政運営に向け、鋭意取り組んでまいります。
(3)、行財政改革を含め、今後の財政見通しについて。 (4)、市政運営は、市民起点、市民目線、市民公益が基本であるが、これらをどのように考え、実践しているのか。 (5)、東日本大震災から10年目という節目を迎え、催事を含めどのような結び方を考えているのか。 (6)、市長就任から3期12年目。その回顧について伺います。 〔亀山紘市長登壇〕 ◎亀山紘市長 髙橋憲悦議員の御質問にお答えいたします。
さらに、市総合計画の後期計画策定時期や気仙沼市まち・ひと・しごと創生「人口ビジョン」「総合戦略」、あるいは中期財政見通し、さらには行革プラン策定見直しなどとも重なって、枚挙にいとまのないほどの行政計画の策定や見直しが繁忙を迎えております。とりわけ復興計画終了後の市勢発展のためにも、現状の様々な課題を克服して、次へと力強く突き進んでいかなければならないと考えます。
次に、定員適正化計画の検討状況についてでありますが、類似団体における人口を基礎に加重平均した職員数などを目標に、今後の定年退職や再任用職員の推移を想定した上で、新規採用者数の抑制を図るという計画になるものと考えており、その趣旨は11月に公表した中期財政見通しにおける人件費の見込みに概算として織り込んでいるところであります。
(4)、行財政改革を含め、今後の財政見通し。 (5)、複合文化施設の大ホールへ多くの市民がイメージするどんちょうを装備しないことについて伺います。 〔亀山紘市長登壇〕 ◎亀山紘市長 髙橋憲悦議員の御質問にお答えいたします。 亀山市政の考察についてお答えいたします。
この指定管理料や委託料の増大について、今後の財政見通しに厳しさが増すのは周知のとおりでありますが、市長の所見を伺いたいと思います。 ◎亀山紘市長 お答えいたします。
5としまして、来年度以降の市の財政見通しについて。 1としまして、コロナウイルス感染症対策に関する市の財政出動額はどれくらいの見通しか。 各種支援の総額はどれほどで、そのうち国・県からの財源はどれほどなのか。また中止となった夏祭りや各種地域のイベント行事等の補助金合計額は確定していると思うが、どれほどの額になるのか、活用策の考え方を伺います。
(2)、新型コロナウイルス対策を基軸とした今年度の予算執行の見込みと今後の財政見通しについて。 (3)、拠点施設、蛇田支所等の完成に合わせた行政組織の見直しや職員の職務環境について。 (4)、コロナ禍に対応した市民生活の支援、経済対策について、本市独自の施策と今後の取組について。 以上、4点について伺います。 〔亀山紘市長登壇〕 ◎亀山紘市長 髙橋憲悦議員の御質問にお答えいたします。
◎総務部理事[財政担当](渋谷勝君) 財政調整基金に対しての御質疑で、今般、議員からお話しのとおり4億7,000万ほどの繰入れで、この間で、昨年8月に財政見通しということで財政調整基金の見通しのほうを示させていただいております。